Q&Aよくある質問

電動歯ブラシは予防に有効ですか？

きちんと使いこなせれば歯垢を綺麗に落とせますが、使いこなせていない場合は歯や歯茎の表面に過度な力がかかるなで、あまり有効とは言えません。 歯ブラシの当て方やポイントなどを歯科医院で一度、確認してみることをオススメいたします。

歯石がたまるとどうなるのですか？

歯石とは、歯垢（プラーク）中の細菌と唾液中のカルシウム成分が混ざって石灰化したもの。硬く歯にこびりついてしまうため、ご自身の歯磨きでは取り除くことはできません。歯科医院で専門の器具で取り除くことができますので、ホームケア＋定期的なドクターケアが予防にはとても有効です。

歯ブラシの交換時期の目安は？

約1ヶ月です。 1ヶ月経っていなくても、毛先が広が開いてきたら新しい物に取り替えてください。

歯磨きのタイミングってありますか？

食後の歯磨きは細菌の増殖を抑えるためできるだけ磨いた方が良いですが、特に寝る前の歯磨きは重視していただきたいと思います。寝ている間は唾液の分泌量が下がる為、虫歯になるリスクがぐっと上がります。

予防にお金をかけるのはもったいないように感じます

虫歯でもないのに歯医者さんに行って、治療費を払うことにまだご納得いっていない方もいるかと思います。ただ、虫歯や歯周病になってしまったら、通院の負担はもちろん、補綴物等にも高い治療費がかかりますので、長い目で見ると3ヶ月に1度の予防処置は決して無駄なものにはならないと思います。

保険適用した白い歯はありませんか？

審美性・機能性を兼ね備えた白い歯への補綴治療ですと、保険適用外の自由診療でのご案内となります。
保険診療との組み合わせなど、治療についてのご説明時にお話しますので、お気軽にご要望をお伝えください。

セラミックは折れやすくありませんか？

昔はセラミックは欠けやすい・折れやすいというデメリットがありましたが、近年のセラミック素材の進歩はめざましく、適切な使用をしていれば折れる・欠けるなどといったトラブルは非常に少なくなっています。

今詰めている銀歯を白い歯に変えることはできますか？

歯の根の状態に問題がなければ可能です。虫歯や歯周病がある場合は合わせて治療させていただきます。

被せ物を作っている間は、歯には何もつけないのでしょうか？

当院では、詰め物・被せ物ができるまで、原則的に仮歯をお作りして装着していただいております。お口元に極力問題が起きないよう、できる限り配慮いたします。

詰め物・被せ物を長持ちさせるためには？

歯周病の状態や噛み合わせについて、定期的に歯科検診を行なっていただくことで、長く使用していただけます。 装着後もきめ細やかなアフターメンテナンスを行いますので、どうぞお気軽にご来院ください。

噛む時に左右均等に使わないと咬み合わせが悪くなりますか？

左右どちらかだけで噛んでいるから、咬み合わせが悪くなるとは限りません。人間の体は常に無意識的にバランスを取るよう動作しており、姿勢の悪さや頬杖などの習慣などから不正咬合や顎関節症につながることが考えられます。 噛むことはもちろんですが、まずは正しい姿勢で生活できるようにすることが必要だと考えています。